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●東京生まれのSさんは、2004年福岡に引っ越してきて、現在、お子様お一人の家族3人で福岡に住んでいます。
では、2004年のSさんの運勢と財運の簡単な運勢鑑定(命盤の見方)を、一例としてご紹介いたします。
《申宮は命盤の右上にあります。ここにどんな宮が入るかは人によって変わります。 Sさんの場合は「遷移宮」です》
《右上の数字が小限数。Sさんは「命宮」が5。 数えで5歳、17歳、29歳…と12を足していった年齢に「命宮」がきます》
《紫微斗推命では「紫微星」が最高の星です。 Sさんは「財帛宮」に紫微星がありますから、「大金を動かす」運勢です》
出生日時:昭和51年(1976年)○月○日 04時02分
陰暦換算:丙辰年 ○月○日 寅刻生まれ
出生場所:東京23区
Sさんは2004年、出生地の東京から九州・福岡に家族で引っ越してきました。それは紫微斗推命(命盤)では、どう鑑定できるのでしょうか?
2004年は申年でした。Sさんの命盤を見ると、申宮は遷移宮です(左図ご参照)。遷移宮は「引っ越さなければいけない状況になる年」であると看命(鑑定)します。
また、数え年29歳のSさんの小限(1年の運勢)は、命宮でした。小限は数え年でみます。小限が命宮にきたときは「再出発したい気持ちになる年」なのです。
2004年「再出発したい気持ち」と「引っ越さなければいけない状況」が重なって、Sさんは福岡へ引っ越してきたのです。
このように紫微斗推命では、数え年の小限で「気持ち」や「意志」を、その年の干支で生じてくる「状況」を看命(鑑定)します。
本格的な看命(鑑定)では、10年間の運勢=大限や、Sさんの場合、遷移宮や命宮に入っている星の意味なども併せて看命します。
そうすることで単に気持ちや状況だけでなく、その年に起こる事態の背景・理由や、引越しに相応しい土地や方位なども判断し、対処することによって開運につなげます。
小限は12歳までしか書かれていません。それ以上をみるには、各宮の小限数に12を足していきます。
Sさんの場合、数え年29歳から24(12+12)を引くと5ですから、小限数5が書かれている命宮が2004年の小限にあたります(左図ご参照)。
2005年は酉年。Sさんの場合、酉宮は疾厄宮ですから、病気に気をつけなければなりません。そういうふうに前もって看命することによって大禍を防ぐことができます。
財運は「財帛宮」でみます。しかし、お金は、お金だけでは回りませんから、
関連して財帛宮(お金)の四つ両隣の「命宮」(素質)と「官禄宮」(仕事)も併せて看命(鑑定)し、バランスをみて財運を判断します。
Sさんの財帛宮(左図ご参照)には紫微斗推命で最高の星・紫微星が入宮しています。かなりのお金を動かす金運があり、「財運は強い」とみます。
同じく、財帛宮には「天相星」や「大耗星」も同座しています。
「天相星」は人のために生きることによってお金が入り、「大耗星」は出るのが大きく残らないという星です。また、Sさんの命宮の現象を表す星もまた「大耗星」です。
Sさんの財運は、人のために生きることで、お金は大きく動かすが、出るのも大きく残らない、銀行員や金融関係の人に多い財運だと看命できます。
それがSさんの財運に沿った生き方になります。自分の運勢を活かす開運にもなります。
Sさんとは別の人ですが、官禄宮に紫微星があるため、仕事がバリバリできる人がいます。
次に彼の財帛宮をみると、主星(影響力の強い星)が一つもありませんでした。ボランティア関係の人に多い星の配置です。
彼は仕事ができ、バリバリ働く人なのですが、お金に結びつかないのです。彼は福祉関係の仕事に生き甲斐を見出しています。
「どうしたらお金が入りますか?」と聞かれるのですが、まずはお金が入る仕事に就くことです。
財運があるかないかは、全体のバランスをみなければ判断できません。各宮の運にふさわしくバランスよく星がある人が、よい運勢だと鑑定することができます。

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